洋でも映える美しいお箸
スティック / STIIK (2膳1セット)
スティック / STIIK (2膳1セット)
納期:月〜土(日・祝祭日を除く)の正午までのご注文は当日発送。お届け希望日時の指定がある場合は、それに合わせた発送となります。
サイズ
サイズ
サイズ 長さ26cm(2膳1セット)
ご購入前のチェック
ご購入前のチェック
食洗機→○
素材:天然竹(孟宗竹)
- 変色・変形の恐れがありますので、直射日光等をさけて保管して下さい。
また長時間水等につけて放置しないで下さい。 - 竹の素材の特性上、先端部分にかけて反りが見られる事があります。
●よく聞かれること
- Q:細くて折れやすそうですが、丈夫ですか?
- A:材料が竹なので、しなりがあり、折れにくいと言えます。より丈夫な竹の表面に近い部分を使っているため、先端に向かって若干反っているものもありますが、使いにくさはありません。
ギフトにも
ギフトにも
ohのプロダクトは過剰な包装をせず、質素すぎず、自分へのご褒美にもなるようなパッケージングを心がけています。
できる限り再使用可能な資材で、オークションの梱包にも使えるようなデザイン。
自分用に購入した方にも、ギフトとして受け取った方も、等しく喜んで頂けるアースフレンドリーなパッケージをご用意しました。
※セレクト商品については元のパッケージを優先します。
納品書について
納品書は同梱せず、ご注文者様へのメールからダウンロードする形式ですので、商品は送り先様に直接お送りしても金額等は伝わりません。
●amazon payを利用して、amazonに登録済みの情報と異なる住所にお送りする場合、ご請求先がお送り先の情報で上書きされることがございます。
これはamazonの仕様によるもので、実際にはお送り先様へ請求となることはございません。ご注文者様へのメールと、ご注文履歴のみでの表記となります。
●送り状の送り主は当店名となります。身に覚えがなく受取り拒否される場合もございますので、事前に送り先様へもお知らせください。
お支払い方法について
お支払い方法について
下記のお支払い方法がご利用いただきます
◯クレジットカード
(VISA/JCB/AMEX/MasterCard)
◯ PayPay/楽天ペイ/PayPal/Apple Pay/Google Pay
Red Dot Design Awardを受賞
伝えたい3つのこと
伝えたい3つのこと
Red Dot Design Awardを受賞
STIIK PROJECTは、「カトラリーのような箸」をコンセプトに、2017年に発足されたプロジェクト。目まぐるしく移り変わる現代の食生活を、「箸」という視点から見える新たな景色として提案をし、 多くの方々に支持されています。韓国・シンガポールを始め、世界中で20店舗以上のレストランで、STIIKが実際に使用されています。また、2020年には、世界三大デザイン賞のRed Dot Design Awardを受賞。そんな唯一無二のお箸STIIKについて、皆さんに、3つの事をお話しさせてください。
1、現代人の食生活を鋭く捉えたコンセプト
和洋折衷、美しく馴染む箸
1つめは、現代人の食生活を鋭く捉えたコンセプト。 日本では世界中のグルメを味わうことができ、朝はサンドイッチ、昼は中華、夜は和食、というように、世界中の料理が楽しまれています。 STIIK は、現代に暮らす私たちの、自由な食生活スタイルに合うようにデザインされた、「カトラリーのような箸」。昔から 日本人にとって最も大切な食の道具のひとつである「箸」を、和洋が混在する食事のシーンにカトラリーと一緒に並べ、より美しくなじみ、より機能的に使っていただけるよう追求し、進化させました。
2、未来の箸の寸法26cm
これからの箸のスタンダード
2つめは、日本の竹技術が実現した、未来の箸の寸法26cm。 「一咫半 ( ひとあたはん )」とは、親指と人差し指を広げた長さの1.5 倍のことを言い、江戸時代に決められた理想の箸の寸法です。それから300年あまり、私たちの平均身長は伸び、机や椅子のサイズも高くなっているのに、毎日使う箸の主流サイズは22〜24cmと未だに江戸時代止まり。そこで、これからの箸のスタンダードとなりうる寸法として、26cmという「現代人にとっての一咫半」を導き出しました。孟宗竹(もうそうちく)特有のしなやかで強靱な素材を一本一本手削りする事で、極細の箸先が織りなす食べた際の美しさと、それに耐えうる強さの両立を実現しています。
3、相手が使って美しいデザイン
相手が美しく食べている様が、より美味しく感じさせる
3つめは、人が使って美しいということ。
どんなお箸でも、魚を綺麗に外して味わおうとした途端、視界から消える。私達は自分で食べる口元を、自分で見る事はできません。STIIKは、自分自身が使いやすいように設計していますが、それと同じ位「誰かが使う所作が、美しく見えるように」デザインしてあります。あまり食べている姿をジロジロ見られたくはないけれど、相手が美しく食べている様が視界に入るだけで、食事は美味しく感じるもの。2膳で1パッケージになっているのは、そういう背景があるんですね。箸は自分の味覚だけでなく、視覚で楽しむように「誰かと一緒に使ってほしい」デザインになっています。
お箸は、食卓においては1,2を争う主役級アイテム。きちんと意志を持ってチョイスをすれば、その日から食事が激変する、そんなインパクトを持っています。
最後に、実は僕が、STIIKの創案者でありプロジェクトプロデューサーをしています。だから何だ?って感じですが笑。最近思う事や裏話などは、oh pageというお手紙にして、パッケージの中に入れておきましたので、読んでもらえたら嬉しいです。
物と写真と日常
ワンプレートランチをSTIIKでいただく楽しさたるや
和風すぎないデザインだから、和洋折衷で活躍
シンガポールの名店GatherにてSTIIKが使えます。こんな空気感にもピッタリ。
韓国ソウルの人気レストラン Food Localでも使われています。
サラダも繊細な箸で食べれば美味しいさ数倍。
パスタだって時には箸で
「箸の未来は、長いのだ」
あまり声を大にしては言えませんが、実は僕はこの商品の創案者でありSTIIK PROJECTのプロデューサーをしています。箸のシリーズだけで7年、皆様に愛して頂き、光栄な事に2020年にはお箸では日本初となる Red Dot Design Award も受賞しました。
目の前にあるお箸を持ってみると、きっと長さに違和感を感じるでしょう。発売当初は、長いですよと書いてあっても「長いです」とコメントが入る有り様。時が経つにつれ、そういう方はいなくなり「これを使ったらもう他の箸には戻れません」と言ってもらえるようになりました。そしてこの7年間、沢山のコピー商品が世に出回りました。
そのどれもがオシャレ。ただ、誰1人として26cmという長さを真似る人は現れませんでした。なぜでしょうね…。
たかが箸、されど毎日使う箸。洋食に合うスタイルは、ほんの入り口で、STIIKにはお箸の未来へのビジョンが込められています。
世界中の料理を分け隔てなく受け入れてきた末に完成した、食文化大国日本。常に進化し続ける新しい料理を、躊躇なく楽しんでいる私達は、世界から見ればクレイジーな存在なのかもしれません。
だとすれば、日本のアイデンティティーとしての箸も、進化を止めている場合ではなくて、新しい食習慣に合わせて、どんどん進化させていけば、もっと楽しい未来が待っている。なんて思うのです。
ブログ
もっと読む-
お気に入りで丁寧な暮らし
お気に入りを厳選して、それを毎日使って暮らすこと。なんとも言えない満足感と幸福感があります。洋服と食器でそれを感じたシーンがあったので、ここに綴りました。
お気に入りで丁寧な暮らし
お気に入りを厳選して、それを毎日使って暮らすこと。なんとも言えない満足感と幸福感があります。洋服と食器でそれを感じたシーンがあったので、ここに綴りました。
-
家で美味しいコーヒーを飲む方法 vol.3|ミル編
家で美味しいコーヒーを飲む方法の第3段。ミルの選び方について。コーヒーを飲む直前に粉にした方が断然美味いです。できればミルは、手挽きがおすすめ。
家で美味しいコーヒーを飲む方法 vol.3|ミル編
家で美味しいコーヒーを飲む方法の第3段。ミルの選び方について。コーヒーを飲む直前に粉にした方が断然美味いです。できればミルは、手挽きがおすすめ。
-
インバウンド・タケノコ <あのマルチボウル編>
今年は筍が豊作のようです。 なので、いつもより安い値段で買えます。春を感じるには、最高の食材。 もうすぐスーパーからも消えてしまうので、今のうちにニョキッと確保しておきたい所。焼いても煮ても、炙っても美味しい筍で 今夜は土鍋で炙り筍ご飯。
インバウンド・タケノコ <あのマルチボウル編>
今年は筍が豊作のようです。 なので、いつもより安い値段で買えます。春を感じるには、最高の食材。 もうすぐスーパーからも消えてしまうので、今のうちにニョキッと確保しておきたい所。焼いても煮ても、炙っても美味しい筍で 今夜は土鍋で炙り筍ご飯。
長めのお箸を探してましたが、そうなると持ち手が太くごつめなものになりがちで、もっと洗練されたものないかなーと彷徨っていた所に出会いました。
初めて見た時は、これまでのお箸より先端がシャープだなと感じ、これすぐ折れちゃうんじゃない?と思いましたが、使ってみれば心配なし。きちんとした作りです。
個人的には四角いフォルムじゃないのも気に入ってます(四角い箸は、時間が経つと頭の部分がいつの間にかとれちゃうんですよね…あれがいやで笑)。
かなり気に入ったので、色違いでリピしようと思います!
likさま、コメントありがとうございます。STIIKは、曲げに強い国産の孟宗竹の中でも特に強靱な物を選んで一本一本手で造っています。先は細いので、しなりますが、強いですよ。丸箸のフォルムは好き嫌いの分かれる所ですが、どの角度で持っても肌に触れる感触がいつも同じなのは道具として潔いですよね。毎日触れる物だからこそ、likさんのように気に入って使い続けてくださる方がいらっしゃるのがとても励みになります。