ゴブレットとは?

ゴブレットとは?

ゴブレットとは

ゴブレットという響き、全く想像がつかないという方も多いようです。たしかに、ゴブレットという言葉を日常的に使う人は少ないかも。
なんか、ドラクエの敵キャラにいそうな、モンスターっぽいですよね。
名付けておいてなんですが、話題のChat GPTにも聞いてみました。

「ゴブレット」は英語の「goblet」に由来する言葉で、一般的には「大型の杯」や「飲み物を注ぐための器具」を指します。ゴブレットはしばしば豪華で装飾的なデザインで作られ、特別な場や式典、宴会などで使用されます。また、ファンタジーや神話の世界において、「ゴブレット」は特定の意味を持つこともあります。たとえば、J.K.ローリングの小説『ハリー・ポッターシリーズ』に登場する「ゴブレット・オブ・ファイア(炎のゴブレット)」は、四大魔法学校の代表者が選ばれる魔法の大会「トリウィザード・トーナメント」で使用される特別なゴブレットです。
したがって、「ゴブレット」は一般的な容器としての意味だけでなく、文化や物語の中で特別な意味を持つこともある言葉です。

 

だそうです。
都合良く掻い摘んでみると、「装飾的なデザインで作られた、飲み物を注ぐための器具」ってことですよね。まさに!

何が正しいかというのも大切なのですが、僕がゴブレットという名前を付けたのは、「脚付き」という形が最も大きいポイントでした。真っ先に、なんちゃら杯の優勝カップを思い浮かべました。

ちょっとリッチなコーヒーの器

ゴブレットグラスとワイングラス

ワイングラスとか、盃とか、旅館のお膳とか。ちょっと特別な時に脚付きのものって登場してくる気がしませんか?でも、そういうものって日常的に使うというより、ちょっと気をつけながら使うことが多く、結果出番が減るというのがあるあるなんですよね。

また、マグと聞くとストンと寸胴な形に取手が付いているシンプルなものが一般的。もちろんそれでも道具として十分成立するのですが、僕はめちゃくちゃコーヒーが好きなのです。美味しいコーヒーを飲むためなら、直前に食べるものも変えてしまうこともあります。味覚に影響が出ないように。

僕はお酒が飲めない分、コーヒーに時間とお金をかけています。だからこそ、これでいいやって感じのマグで飲むのはちょっと物足りないと感じてしまいます。家でお酒を飲む方も器にこだわるのではないでしょうか?毎日使うものだからこそ。
きっと、いや、間違いなく味自体は変わらないのですが、僕らは機械じゃないから。気持ち次第で味が変わるんですよ。これ本当です。目からインプットされる情報は侮れません。

というわけで、優勝カップのように脚が付いていて、日常的にも使いやすい陶器のコーヒーカップを作ったのですが、他のマグで飲むよりもちょっとリッチな気分になれています。

ゴブレ、名前とのギャップ

ゴブレットを「ゴブレ」と略して、可愛く呼んでくれるユーザーさんがいます。その人の愛用品になったように感じて、なんだかとても嬉しくなりました。名前はゴツいイメージですが、かわいいと言っていただけることが多いようです。

1つ知ってほしいことがあります。
ゴブレットは、特にマグの方がかなり重いです。個体差はありますが、空っぽでも320gほどあります。

ゴブレットマグの重さは約320g

ファイヤーキング好きな方にお伝えするなら、エクストラヘビーマグよりちょっと軽いくらい。その理由は厚手で脚付だから。

厚手ということは、薄手のマグに比べて冷めにくいというメリットもあるので、まったりコーヒータイムを楽しむには最適です。全てはコーヒーをいかに美味しく楽しく飲めるかという基準で作っています。

でも自宅では、紅茶やチャイ、カプチーノにホットミルクなどにも使っています。まったり飲むという点では、どんな飲み物にもでお使いいただけます。

この記事でご紹介した商品

Goblet / ゴブレット

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。