あのオーバルプレートのリピート注文が少しずつ増えてきました。
本当に嬉しい限りです。ありがとうございます!
※あのオーバルプレートとは、「あのバルで出会ったオーバルプレート」の略をそのまま商品名にした、ohオリジナルのアイテムです。
同時に、サイズ感がいまいちわからない、何を盛ったらいい感じに見えるのかわからないというご意見もちらほら。
インスタでもご紹介はしておりますが、全員がインスタを見ているわけではないので、一旦ここでまとめてみようかなと思います。
まず、あのオーバルプレートのサイズ感ですが、幅17cmを最小として、3cm刻みで展開しております。
幅というのは、楕円形の長い方の直径を意味しています。
17cm、20cm、23cm、26cm、29cmの5サイズです。
ただ、食品を盛れる部分の幅は、これよりも6,7cmほど小さいです。
それは、オーバルプレートにはリムがあるから。
リムとは、お皿の縁の部分で、斜めに立ち上がっているので基本的には食材を平らに盛れる部分ではありません。
その代わり、リムは適度な余白を生み出してくれて、持ちやすいというメリットがあります。
実はこの余白がおしゃれに見えるポイント。
丸い皿で生まれる余白は均等な形の余白となりがちですが、オーバルプレートで生まれる余白の形は、メリハリがあります。
シャープな部分もあれば、ぽってりした部分もあり、自然に生まれるその組み合わせが美しさに繋がっています。
また、リムが生み出す段差が影を作ります。それによって立体感が生まれ、平らな丸いお皿よりも雰囲気が良くなります。額縁のような役割かもしれませんね。
そのため、一品だけポツンと置いてもなんとなくまとまってしまうのです。
フレンチクルーラーでサイズ比較
サイズの話に戻りますが、オーバルプレートに食べ物を置いた時、どれくらい余白ができるかがポイント。窮屈なほどピッタリのサイズよりは、ちょっとゆとりがある方がいい感じ。
今回は、同じ食べ物を使ってオーバルプレートのサイズ比較をしてみたいと思います。何を使おうかいろいろ悩んだのですが、みなさんが一度は食べたことがある(であろう)、ミスドのフレンチクルーラーをチョイス!
なんとくなくサイズ感がわかるのではないでしょうか?
各サイズのオーバルプレートに、フレンチクルーラーを何個置いたらどう見えるかを撮影してみました。
オーバルプレートW17では、1個でもいっぱいいっぱい。ちょっと窮屈かも。
オーバルプレートW20はフレンチクルーラー1個にちょうどいいサイズ!コーヒーを添えたいですね。
オーバルプレートW23とフレンチクルーラーは若干ゆとりがあり、もう一個行けそうな感じ。
オーバルプレートW23とフレンチクルーラー2個は、ジャストサイズ。
(そろそろ食べたくなってきた)
オーバルプレートW26とフレンチクルーラー1個は、かなり余白多め。
オーバルプレートW26とフレンチクルーラー2個は若干ゆとりがあって上品さも感じますね。
オーバルプレートW26にフレンチクルーラー3個置いてみると、ちょっと無理がありますね〜。こんな時はリムも上手く使って置いた方が良さそう。
オーバルプレートW29とフレンチクルーラー1個は、「もう残り1個ですよ」な状態!笑
オーバルプレートW29とフレンチクルーラー2個は、奥行きにもほどよくゆとりあります。
オーバルプレートW29とフレンチクルーラー3個。あと1個いけそうですね。買ってくれば良かった。汗
といった感じです。
今回はミスドのフレンチクルーラーを使ってオーバプレートのサイズ感を比較してみましたが、伝わりましたでしょうか?
参考までに、これまでohのインスタにアップしたオーバルプレートもご紹介します。
W17のオーバルプレートにカヌレを1個がジャストフィット!
和食でも活躍。焼き鮭の切り身1枚なら、W20のオーバルプレートがおすすめ。朝食が楽しくなります。
ゴブレットマグのソーサーとしてなら、W20のオーバルプレートにお菓子も添えられます。
オーバルプレート各サイズに、オレオは何枚並ぶかを試してみた結果。
なお、エビチリや青椒肉絲、唐揚げなど、大皿に盛る料理はW29がおすすめです。
取り分ける小皿はW20が良いかと。
オーバルプレートのサイズ選び、参考になりましたでしょうか。